自律神経の悩み

当院の整体はこのような方に最適です。

➡立ち上がる時、振り向いた時にフラッとする。

➡めまい、ふらつき、耳鳴り、閉塞感がある

➡やる気がでない

➡胸が息苦しい・動悸がする

➡少し動いただけで動悸がする

➡ 常に疲れている

➡疲れているのに眠れない

➡ 夜中に目が覚める

➡頭がカッカッする

➡病院では異常ないと言われるのに、下痢や便秘になる

➡気分が落ち込みやすく・怒りっぽい

➡急に不安になることがある

➡一年中身体が冷えた感じがする

➡ 肩や首,背中が凝りやすい

➡以前のように調子が戻らない

➡ 朝がおきれない、昼からしか行動できない。

➡乗り物などで、人混みで息苦しくなったりパニックになりそうになる、もしくはなった事がある。

初診料 2,000円+税
自律神経の施術 7,000円+税

野中
野中
旦那さまを紹介して頂いた経緯はなんだったのですか?

夫が口を開けば「疲れた」としか言わなくなり、

どんなにケアしても、食事とか気を付けてもまったく改善しませんでした。

「よく食べ、よく眠り、いつも元気」を体現している夫だっただけに、心配で仕方ありませんでした。

ずっと「疲れた」と不機嫌な様子なので、家の空気も悪くなり子供にも悪影響が及びました。

子供の受験や、生活の事、コロナの影響で職場でも大変そうで、そうしたストレスが原因だ
とは思うのですが、疲れ切っているので気分転換に出かける気力もありません。

藁にもすがる気持ちで、ここで治療していだけたらと思い予約して、半ば引き摺るように来
院させました。

おかげさまで今日は子供とキャンプに行っています。

わたしもゆっくりと羽を伸ばせます。

疲れっぽい」「なんとなく疲れる」の原因と対策は?

「疲れやすい体質なんだけど…」

そんな話をすると
「運動して体力をつけよう」
「沢山食べて元気になろう」
なんてアドバイスをもらうことが多いですよね。

でも、「そもそも疲れているので元気に活動できないのに…」
と困ってしまうことはありませんか?

こんな「疲れやすさ」には実は原因があります!

まず疲れの原因を取り除いて、身体を回復させてください。
科学的に解明された方法で、疲れにくい身体を手に入れましょう。

■まずは「疲れ」の種類を知る

「疲れている」と言っても、色々な疲れ方があります。

まずは、自分がどんな原因で疲れているのか知ること……
疲れにはどんな種類があるのかを知っていきましょう。

●疲労は3つに分けられる!

「いつも疲れている」と言っても色々な状態があります。
あなたの「疲れ」はどんな形でしょうか?

(1)急性疲労
運動をしたり身体に負荷が掛かったりしたときに起こるものです。
睡眠や休養によって回復する一過性の疲労ですが、これが解消されないと
慢性疲労に繋がります。

(2)亜急性疲労
疲れを感じる状態が1週間~1ヶ月以上続いている状態です。

(3)慢性疲労
休息を取っても半年以上疲労が続いている状態です。
身体にとって危険な兆候と言えます。

1週間以上疲れが続き、日常生活に支障が出ている場合は要注意です。

●「疲れ」にはストレスも関係している

働き者である日本の皆さんは、日々何かしらの疲れを感じていると思います。
疲れを取ることも重要ですが、まずは疲れないことも大切です。
疲れの原因となる「ストレス」をご紹介しますので、できる限り避けて
疲れがたまらないようにしていきましょう。

(1)精神的ストレス
学校、職場、家庭などの環境や人間関係によるストレスです。

(2)身体的ストレス
身体に負荷が掛かることによって感じるストレス。
運動不足や過剰な運動、過重労働などが原因です。

(3)生理的ストレス
疲労や睡眠不足、栄養の不足、細菌やウイルスなどによって
身体が負荷を感じることによるストレスです。

(4)物理的ストレス
外部要素、つまり騒音、温度や湿度、天候の変化、
怪我などが原因のストレスです。

(5)化学的ストレス
化学物質によって引き起こされるストレスです。
食品添加物、洗剤、タバコ、排ガスなどが原因です。

このようなストレスを避けていくことは、疲れを取るためにも重要ですね。

●「病気」なのか「疲れ」なのか

病気で全身に倦怠感を感じることはあります。
たとえば、ガンなどで身体が弱っている状態です。

けれども、特定の病気ではなくても疲労感が消えない症状もあります。

長時間寝て休息を取り、また1日何もせずに身体を大事にしているのに
疲労感が取れないとき、それは「病的な疲れ」の可能性もあります。
病名としては「慢性疲労症候群」と言われます。

「慢性疲労症候群」は休息を取っても治らない疲労が長期間続く状態です。
この状態が半年以上続いたら、医療機関への相談も視野に入れていきましょう。

●疲れの本当の原因は?

「乳酸がたまる」と身体が疲れる、という話は聞いたことがあるでしょうか?
実は今、科学的な解明がもっと進んで、乳酸は疲れの原因ではなく
「結果」だということがわかってきました。

疲れの本当の原因は、「FF(Fatigue Factor)」という、たんぱく質が増えること。
この「FF」が疲労の原因物質であるという研究が進んでいます。

では、具体的にはどんな形で、私たちは「疲れ」てしまうのでしょうか?

私たちが徹夜をしたり、激しい運動をしたりすると、活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞を傷つけ、そこからは老廃物が出てきます。
この老廃物が疲労因子「FF」です。
「FF」が脳にシグナルを送ることで、私たちは「疲れ」を感じます。

つまり「FF」の働きを抑制することで、脳が疲労を感じるのを抑えることができます。
その働きを持つのが疲労回復因子 「FR(Fatigue Recovery Factor)」です。

「FR」も「FF」と同じたんぱく質で、疲労で傷ついた細胞の修復のために働きます。

この疲労回復因子「FR」の反応性を高めることができれば、
疲れにくい身体になれるんですね。

「FR」は、疲労因子「FF」の増加に反応して増えていきますが、
適度に休息を取ることで、より増えると考えられています。

結局のところ、運動によって疲れても身体は自己修復で回復していきます。
これは「急性疲労」の状態で、休息を取ることで回復します。

今までの通説だった「乳酸が筋肉疲労の原因」というのも間違いだったんですね。

では、「慢性疲労」はどうでしょうか?

身体が疲れたと感じるのは、「FF」が疲労したというシグナルを
脳に送っているから。
つまり、本当に疲れを感じているのは「脳」ということになります。
その中でも、呼吸や心拍数を調節する自律神経の中枢が疲労困憊していると、
身体がだるく感じられます。

自律神経が疲れると、そのシグナルは脳の中の眼窩前頭野という
部分に伝えられ、それで私たちは「疲労」を自覚します。

その際に情報が書き換えられ、肉体疲労に転換されてしまい、
本当は脳が疲れているのに「身体が疲れた」と誤解してしまうのです。

脳を休めないことには、身体の疲労感もなくなりません。
つまり慢性的な疲れを改善するためには、今の生活習慣を変えて、
自律神経の疲労をなくしていくことが大切です。

■年齢とともに「自律神経」の機能は低下する?

「そもそも自律神経ってなんだろう…?」

自律神経の疲れを取りたい場合は、まずは脳について知っ
いかなければなりませんよね。

まず、自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。

そして人は、緊張したり集中したりすると「交感神経」が優位になります。
このように、交感神経が優位の状態が続くと、自律神経にとても
負担が掛かって疲れてしまいます。

たとえば運動や仕事をずっと行うと、それが刺激となって、
交感神経を優位にした状態を続けてしまいます。
そうなると、自律神経は疲れてしまいますので、それが身体に
「疲れた」というシグナルを送っているんです。

この疲労は、睡眠などの休息を取ることで回復します。
けれども、疲れによって自律神経のバランスが崩れた状態が続くと、
睡眠の質が下がります。

浅い眠りだったり、細切れになってしまったり……
これだと疲れが取れずに慢性疲労の状態になってしまいます。

慢性疲労に陥ると、さらに自律神経が乱れるというマイナスの
循環が始まってしまいます。
どこかで自律神経の疲れを取って、疲労を回復させてあげなければなりません。

そして、この自律神経の機能は加齢とともに低下するとされています。
自律神経のピークは10代。
そこから60代になると70%も機能が低下してしまいます。

40代の段階で既に、20代の半分ほど。
「40歳になると疲れやすくなる」という話は科学的に解明されているんですね。
女性の場合は、40~50代は更年期障害になることもありますから、
より疲れやすい時期だと言えます。

この自律神経機能の老化は、「不眠」や「疲れ」の原因になります。
さらに言えば老化が進んだ自律神経機能は改善・回復するのは難しいのです。

しかし、休息を取ることには意味があります。
十分な睡眠を取り、しっかりした生活習慣を築くことで、若い頃には戻れなくとも、
同年代の平均、もしくは少し上まで機能を上げることができます。

疲れを感じているときは、自律神経を回復させること!
そのためには「質の良い睡眠」と「生活習慣の改善」がとても大事です。

ストレスの回避、十分な休息、そして質の良い睡眠と生活習慣の改善で、
疲れにくい身体を手に入れてください!

 

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