快眠にはゴールデンタイムと呼ばれる、9時~12時までにお布団に入ることが一番大切です。

Q:最近、寝つきが悪いし、嫌な夢を見ることが多くなりました。
疲れかと思いますが、快眠できそうな対策はありますでしょうか?

A.まずはゴールデンタイムと呼ばれる、9時~12時までにお布団に入ることが一番大切です。
ゴールデンタイムに寝るメリットとして、
しっかりとお風呂で体を温めましょう。
温めて、体温を上げるだけけでも自律神経が整って眠りやすくなりますよ。

もし、身体を動かしたり、マッサージが出来る余裕がある方は、
背中を使った運動をおススメします。
背中を使うことで自律神経が刺激されます。
お手軽にできる方法として、腕振りをしてみてください。
姿勢をまっすぐにして、後ろにしっかりと肘を引いて行ってください。
背骨をねじる動きと、肩甲骨の動きを同時にできるのでやってみてください。
もう一つは、ふくらはぎのマッサージです。
ふくらはぎは、第2の心臓と言われており
心臓から送られてきた血液を戻す働きがあります。
ふくらはぎを刺激することで血液の循環が良くなり、
身体の機能を良い状態で維持しようと頑張ってくれます。
マッサージが面倒くさい方は、つま先だちをしてみてください。

わざわざ、運動する時間を取ろうと思うと、そのせいでストレスが溜まってしまうと思います。
ぜひ、難しく考えず、気負わず、
ながら運動で良いので、身体を動かしてみてください。
欲を言わせていただくと、それを習慣にしてみてください。

それでも、眠れないのであれば10分でも良いのでお昼に仮眠をとってみてください。